今年10歳になるミニュチアダックスの雄犬レットの腰に異常が起きたのは昨年の夏でした。
ソファーから飛び降りたときに異様な啼き声をあげました。
ヘルニアを発症したようで、身体を触ろうとすると痛みのせいか普段あんなに大人しい性格なのに
牙をむいて怒ります。
毛布で身体をくるみ、獣医さんの診察を受けに行きました。
腰椎のヘルニアと診断され、ステロイドの注射を数日に渡り受け、
2ヶ月間のケージ内の安静を指示されました。
犬にとって2ヶ月間という時間は、人間に換算すると1年近くになります。
とても長い時間をレットは我慢強く頑張りました。
ストレスと薬の副作用のせいで、皮膚病になりましたが、頑張り抜きました。
歩行も全く正常で、これで気をつければ大丈夫と皆が思いましたが、まだ序章でした…
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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