6日のある新聞のコラムに、『万緑叢中紅一点』、梅雨時に咲く花には不思議と白が多いが、
その中で石榴は、夏の緑に可憐な朱を点じていた花が、今は晩秋の風に吹かれている。
という一節が載っていました。
しばらく前から、私の身の回りのある場所に、人から顧みられることも無く、風に靡いている
実のなった樹があり気になっていましたので、雨の止み間に近寄ってみました。
やはり、石榴でした。
一部の実は見事に熟して裂け、色鮮やかな朱色の果実が目に飛び込んできました。
4年ほど前に、果実酒に凝った時期があり、人に請うて石榴を手に入れ果実酒を 作ったことがありました。
ほかに、朝鮮人参、あけび、花梨などたくさん作りました。あの頃は元気だったんですね・・・
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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