「国境の南、太陽の西」
どうしようもない小説。
最初読んだときは、一体何なのと思いました。
この小説が、村上さんがあの私の大好きな作品(ねじまき鳥)を書いている時に、パカーンと半分に割って
出来上がったものであるということが信じられませんでした。
最近、新しい作家さんの作品が読めなくて、また「国境の南、太陽の西」 読んでしまいました。
三回目です。
ネットで見ると、余り言い評価を受けていない作品のようですが、楽しめました。
ワープロで書いているので、二つに割れたのでしょうが、この二つの作品が彼の頭の中でどんなふうに
繋がっていたのかに興味を惹かれます。
この小説が軽すぎて駄目だというなら、大沢在昌さんの小説はどうなんでしょうか?
こちらもさらっと読めて、大沢さんが言うように、買って損をしたとは言わせないというだけの事はあります。
「国境の南、太陽の西」
魅力のある小説です。
四回目があるかはわかりませんが。
最近BSで『カサブランカ』を放映しているのを観て、ああそうなんだと気が付き、改めて村上さんが
大好きになりました。
しかし、佐賀牛入りのポテトチップスはまだ分かりますが、あまおう入りってどうなんですかね?
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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