ほんの少し前に、アフリカのルワンダという国でフツ族とツチ族という部族の殺し合いがあり
100日で100万人の人間が死にました。
悲しいのは、フツ族とツチ族は元々は同じ民族であったのを、ベルギーが牧畜をしていた少数の
フツ族に農耕をしていたツチ族を支配させて利用していたのが事の発端だという点です。
仲良く暮らしていた両者が、ある日突然殺し合いを始めました。
横丁の八さんが熊さんを、こん棒や石で殺し出したようなものです。
この時は、欧米のメディアはある程度の報道はしましたが、アフリカの黒人同士の喧嘩(紛争)
でしたから、可哀想にね、で終わりました。
昨今のウクライナの報道を見ていると、やはり白人の戦争は違うのだなと思ってしまいます。
特に日本のテレビは、地図まで毎日出して事細かく、何のために報道しているんでしょうか?
武器である防弾チョッキを供給するという事は、ロシア相手に戦争をするのと同じだと私は思います。
それならそれで、国民に覚悟しなさいよというべきだと思います。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
記事の続きは、記事の見出しか、右の詳細ボタンをクリックしていただくと見ることができます。