あけましておめでとうございます。
新年早々、何ですが、年末のテレビで思った事がありまして、こんな題になってしまい
ました。
私は、残された時間も多くはないので、最低限必要と考える以外はテレビを観る時間を
少なくしようと思っています。
大晦日の夜中に目が覚めましたらテレビがついていて、有名な討論番組がオンエア
されていました。
高名な司会者が、討論をさばくのですが、以前見た時とは随分変わっているのに驚いて
しまいました。
討論者の話に、割って入り、的外れな事を言っているように、私には思えました。
こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、私は、前の首相が嫌いではありません。
人間ですから欠点はあるでしょうが、日本はどうあるべきか、という彼なりの考えをはっきりと
口にしていました。
最後は、袋叩きのようになってしまいましたが、大きな成果をたくさん残したと思っています。
この国は、いつの間にか老人が権力を握り手放さず、後進に道を譲らなくなってしまっている
のではないでしょうか?
老人(私も含めて)は、若いものを前に押し出して、後方から支援するべきではないかと思い
ました。
明治維新を指導したのも、20代から30代の若者たちでした。
その後ろをベテランが支えていたのだろうと思います。
当初の司会者も、苦のようですが、引退する時期をとっくに過ぎているのではないでしょうか?
若いものの芽を摘んでいるのではないかと思いました。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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