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院長のひとりごと

2018/02/20 阿部寛、台湾地震に「1000万円寄付」で台湾人から感謝の声が殺到



先日、阿部寛主演の『祈りの幕が降りる時』を観て来ました。

子供の時に、ゴジラや加山雄三の映画を見た古い映画館です。

久し振りに泣けました。お勧めですね。

阿部寛さん、いつの間にか、日本を代表する男優に成長しましたね。
彼が、台湾の地震に多額の寄付をしたそうです。

話は代わりますが、映画の中に「女川原発」が写っていました。
以前、ここに書きましたが、女川原発の建設指揮をした東電の常務さんは
津波対策に自分の独断で50センチの土盛りをしました。

女川原発が完成後、彼は余分な費用をかけた事を咎められて会社を辞め
させられました。

東日本大震災で、女川原発は50センチの土盛りのお陰で津波の被害を
免れました。もし女川原発も電源喪失をしていたら、東京も含めた東日本は
全滅、ひいては日本はアウトだったわけです。

彼は、日本を救った事になりますね。

台湾東部の花蓮市で2月6日23時50分(日本時間7日 0時50分)頃、マグニチュード6.4の地震が発生し、現地のホテルなど複数の建物が倒壊・損壊。現在までに9人が死亡、日本人9人を含む200人以上が負傷し、まだ連絡のつかない行方不明者が7名にのぼるなど、現場では懸命な捜索活動が続いています。 そんな台湾に地震が発生した6日から滞在していた、日本の俳優・阿部寛さん(53)が8日、台湾で行われたエアコンの発表会イベントに登場し、今回の台湾地震のために1000万円(270万台湾元)を寄付することを、会見終了後に司会者を通じて発表しました。その男気ある行動に、台湾全土から賞賛と感謝の声が多数あがっていると、台湾の現地メディア「アップルデイリー」などが報じています。

阿部さんは、今回の地震が発生した6日に、日本の三菱重工の台湾現地法人が主催するエアコンの商品発表イベントに出演するため、台湾に現地入り。地震当日は、台北市内に宿泊していたとみられています。

6日夜、阿部さんは花蓮市を震源とするM6.4の揺れを経験。台北市内にいたことから震度3程度の揺れを感じたということです。

阿部さんは8日のイベント冒頭で、今回の地震について、亡くなった被災者の方々や行方不明者、負傷者に対して「つらく悲しい思いです」と哀悼とお見舞いの言葉を述べ、震災による崩壊現場で不明者の救出にあたっているレスキュー隊員らに対して「大変だとは思いますが頑張って欲しい。1日も早く平穏な生活が戻ることをお祈り申し上げます」と労いと現状復旧への思いを話しました。

イベント後に、あるスタッフから地震の話をしたことについてたしなめられる場面もあったそうですが、それに対して阿部さんは「いまこの話をしないで、何を話せばいいんだ」と不快感を示したということです。

そして、会見終了後、司会者の口を通じて「今回の台湾地震に対して1000万円の寄付をする」と発表。この寄付金額は、現時点で台湾のどの芸能人からの寄付金よりも多かったため、会場にいたマスコミからは大きなどよめきが起きたということです。

このことはすぐに台湾のインターネット掲示板やニュースサイトを通じて拡散され、台湾の地震に対する真摯な態度と、この男気ある行動、そして多額の寄付金について「感謝します!」「さすが!」「ありがとうローマ人!」

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