先日、我が家の愛犬のレットが白内障であると報告しました。
その後、眼科専門医に眼底を診察して貰いました。
『網膜色色素変性症』と診断されました。
人間の場合には、従兄婚などの場合に発症する場合が多いそうです。
純血種である、ミニチュアダックスであるレットは、血が濃いであろうことは容易に推測されることです。
眼科医は、眼底の所見から、中心部も含めて視界の内、下半分以上見えていないだろうと診断しました。
確かに、レットは幼犬の時から、溝に落ちたり、眼の前に見えている柱や自転車にぶつかったりしていました。
のんびりしているのがレットの良い所と、微笑ましく思っていたのですが、
飼い主の思い違いで、病気であることに気付いてあげられなかったのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。
幸い進行は遅いそうですので、レットの視力があるうちに、いろいろな物を見せてあげようと、
思いを新たにしました。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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