毎朝、雀に餌をあげるようになって二十年ほどになります。
ソト猫『シロ』との出会いのきっかけもスズメでした。
三年ほど前から、えらく人懐っこい雀が一羽、毎朝顔を出します。
歳をとったせいで、朝早くに目覚めるのですが、カーテンを開けると必ず彼?が待っていて、
チュンチュンと鳴いてくれます。
餌を待っているんですね。
時に知らん顔をしていると、早くせんかい、とばかりに窓に飛び蹴りをします。
雀は喧嘩早いんです。
私が休みの日には、一日何回でも餌をねだりにやってきます。
家人に、あれがチュン太くんだよと今までの経緯を話したら、
『貴方は、お友達が多くていいわね。』、『貴方が庭で熱中症で倒れていたら、チュン太くんが
大変だー、チュンチュン、県立病院に助けを呼びに飛んで行かなくちゃ、チュンチュンて言って
くれるわよ』ですって。
確かにここ数日、異様に暑く、また水遣り地獄『庭の奴隷』生活が始まってしまいました。
気を付けようっと。
チュンタ君、最近子供が巣立ったようで、子雀を一羽連れて来ています。
ものの本によると、昔は一度に四五羽子供が巣立ったそうです。
あちこち、コンクリートで固めてしまうから、雀も餌をさがしにくく、生活しにくいんでしょうか?
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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