食べもの屋さんの三年生存率知っていますか?
何かの本で、30%と書いてあった覚えがあります。
新しい店が、リピーター、さらに常連客を得て生き残る確率は驚くべき
低さですね。
皆さんの周りのお店でも、開店したと思ったら、いつの間にか違うお店に
なり、それもまた違う店になるのを見かけますよね。
医院の場合も同じで、新しい患者さんが来院してくれるのも大事ですが、
馴染みの患者さんがどれだけいて、その患者さんと共に老いて行くのが
大事だと、友達の歯科医師から教えてもらいました。
話は変わりますが、食べ物屋さんの原価率何割か知ってますか?
正解は、良心的なお店で三割だそうです。
あるお鮨屋さんが、のれん分けして貰って店を出したそうです。
大阪で修業した板前さんで、ある時、大阪の大将が様子を見に来てくれて
概ね良いが、原価率が二割だと聞いて五分下げるように言い置いて帰った
そうです。
恐ろしい話ですね。
ただ、鮨屋の常連さんは、それを承知で品ぞろえを良くするために通うのだと
読んだ事があります。
ちなみに、私は回転するお鮨屋さんしか行きません。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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