今日、テレビで何回も放映されていました。
女川と言えば、東日本大震災直後のテレビでの放送が思い出されます。
震災後しばらくしてからの番組でしたが、パネラーの1人が女川原発の話を
していました。
この話は出来るだけ皆さんに知って欲しいので、長文になりますが是非読んで
頂いて出来るだけ沢山の人に知ってもらいたいと思います。
女川原発が建設されている時に、東電の常務さんが津波対策として、独断で
50センチかさ上げをして原発を建設したそうです。そのおかげで女川原発は
津波の被害を免れたそうです。
その常務さんは工事が終わった後、責任を問われました。
地震の時、福島原発の報道は沢山ありますが、あの時女川原発が事故を起こして
いたら、当然、福島原発は撤退になっていた筈で、東日本は壊滅していたことでしょう。
東日本日本大震災の陰で、こういった信念を持った東電の役員がいたことを、
少しでも多くの人に知って欲しいと願っています。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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