前回の「ひとりごと」で、私の子供の頃は、今と比べると圧倒的に交通量が少なかったという話をしました。
遊び場が、公園や空き地ではなく、家の前の道路で野球をしたりしていました。
時代が進んで、道路が舗装されてくると、道路にチョークで線を引きケンケン遊びや陣取り合戦をしていました。
たまに車がやってくると、シブシブ通してやるといった大きな態度を取っていました。
大人たちも、寛容で、それが当たり前、人が先住民だから、といった感じでした。
また、車も今のようなスピードは出していなかったと思います。
道路に線を引くチョークがなくなると、その代用品として鉄道線路の中に入り込み、
レールを安定させるために敷いてある砂利石の中から、適当な石を選び出し、線引き用に使っていました。
そうです。あの時代は線路の中も遊び場だったのです。線路の中には、別の世界が広がっていました。
続きは、また、次回に・・・
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
記事の続きは、記事の見出しか、右の詳細ボタンをクリックしていただくと見ることができます。