しばらく前からイネ科の「スズメノカタビラ」や「芝生」が花粉を飛ばしています。
四月には、福井県の名産である「六条大麦」が盛んに花粉を飛ばしていました。
イネ科である六条大麦の花粉の飛散はおわっていますが、六条大麦の収穫時期には刈り取る際の粉塵で
症状が悪化する事が考えられます。
また、「コバンソウ」が群生しているのを見かけました。
イネ科の花粉症は、世界的に見ると最も多い花粉症です。
スギ花粉症と、同じ症状を起こしますが、ノドのイガイガが強いのが特徴です。
咳喘息に移行する方もおいでます。
今の時期、お隣の国から『黄砂』が飛来してきます。
黄砂とイネ科花粉が重なると、喘息発作が起きやすくなりますので注意が必要です。
病気についての特徴やアドバイス、今年の傾向など
ちょっとした豆知識になることを書いていきたいと思います。
ご覧いただいている方のお悩みにご参考なれば幸いです。
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