ここ二年間、日本ではインフルエンザが全くと言っていいほど流行しませんでした。
今年は、8月にオーストラリア(南半球ですので冬です)にはインフルエンザが流行しました。
また、東南アジアやアメリカでもインフルエンザ流行が三パスしていることから、新型コロナとの
同時感染が懸念されます。
11月、12月と寒くなりますと、風邪などで体調を崩しやすくなります。
インフルエンザワクチンの効果は、接種後5か月は持続します。
最も流行する一月中旬は、いま接種してもカバーできます。
早めの接種をおすすめします。
この冬に到来することが予想される第8波について、尾身会長は新型コロナと季節性インフルエンザが
同時に流行した場合だけでなく、新型コロナが単独で流行した場合においても「医療提供体制への
負荷が高まる可能性がある」との意見が出たと紹介し、「新型コロナだけでもかなり高い波になる
可能性がある。
医療も外来だけでなく入院治療にも負荷がかかる」「(第8波は)第7波を上回る、あるいは同程度では
ないか。
下回ることはないのではないかという意見が多かった」と警鐘を鳴らした。
病気についての特徴やアドバイス、今年の傾向など
ちょっとした豆知識になることを書いていきたいと思います。
ご覧いただいている方のお悩みにご参考なれば幸いです。
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