今年は、インフルエンザの流行開始が例年と比べて、二か月早いそうです。
お隣の石川県では、「インフルエンザ警報」が出ているようです。
ただ、大流行になりますよ、というのではなく、流行期間が長いだろうという
予測のようです。
喫煙者は、インフルエンザの罹りやすい(ある意味当然ですが)報告が載っていた
ので、載せてみます。
研究グループは、MEDLINE、EMBASE、CINAHL、LILACS、Web of Scienceのデータ
ベースを、それぞれ創刊から2017年11月7日までの期間検索し、関連するランダム化
比較試験、コホート研究および症例対照研究を特定した。
主な結果は以下のとおり。
・9つの研究、4万685例の患者についてレビューを行った。
・インフルエンザ様症状を報告した6つの研究において、現在の喫煙者は非喫煙者よりも、
発症リスクが34%高かった。
・検査で発症が確認された3つの研究において、現在の喫煙者は、インフルエンザ発症
リスクが非喫煙者の5倍を超えていた。
病気についての特徴やアドバイス、今年の傾向など
ちょっとした豆知識になることを書いていきたいと思います。
ご覧いただいている方のお悩みにご参考なれば幸いです。
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