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風邪を引いた後に、セキだけが長引く方は、『セキ喘息』が疑われます。
喘息になる方の、三分の一の方は、子供のうちに発症する『小児喘息』です。
残りの三分二の方は、大人になってから発症します。
年間、日本人の600万から1100万人の方が発症するといわれています。
風邪がきっかけになり、気管支の粘膜が敏感になり、会話や、冷気、煙草の煙の
吸引でセキ発作が起きる病気です。
放置していると、三分の一の方が、本格的な気管支喘息に移行すると言われています
ので、侮れない病気です。
思い当たる方は、早めに医療機関を受診しましょう。