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院長のひとりごと 2

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2025/01/24  献呈   村上春樹の場合


村上春樹さんの雑文(彼はエッセイと呼び名が嫌いだそうです)を読んでいたら、ある大手出版社
(確か集〇社)が女性の編集者を彼に献呈しようとしたと書いてありました。
村上さんに何か書いて欲しかったようです。

そんな事を書いたのですからお断りしたのでしょう(彼は意外と愛妻家・恐妻家なのです)。

また、別の〇〇(エッセイと書くと、彼の大事な頭の中の引き出しが枯渇する気がするそうです)に、
引っ越しをする必要に迫られて雑誌を整理していたら、平凡パンチが目に留まりつい読んでしまった。
その中に、ジョンレノンの単独インタビュー載っており、彼が大変怒っていたそうです。
曰く『俺たち四人は〇を共有していた。なのに、他の三人がオノヨーコに手を出さないのはけしからん』。

(女性が彼らを共有したという見方もできます)

いろんな怒りがあるんですね。

永六輔さんが以前書いた本に、所詮は芸人だから(自戒を込めて)と書いてありました。

統一教会、裏金議員、どこかの知事。
ターゲットを定めて、徹底的に洪水のようにいらない情報を放出する。

戦争中に、国民をあおり、アメリカの戦艦や空母を百隻以上撃沈したと報道したのは誰でしたっけ?

文革中、何千万という人が殺されていたのに、『北京の空は青かった、人民の目は澄んでいた』という空虚な
文面を垂れ流して国民の目をそらす。

徹底的に、ある個人を攻撃する風潮は、おかしいのではないでしょうか?
それにしても、彼は余り攻撃さてていないのは何故?

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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