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院長のひとりごと 2

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2024/10/18 SYOGUNと 「母の待つ里」 3


「母の待つ里」の出番です。

佐藤浩市、中井貴一、真田昌幸(ビックスリーだそうです。佐藤浩市さんが言っていました)の中井さんが
主演で先日NHKで放映されていました(中井さんの昼飯の甲高い声は嫌いです)。

やはり日本人には、こういった番組のほうがしっくりとなじむように思います。

家人が最初に気づいたのですが、年老いた母を演じていたのは宮本信子さんでした。
あの不慮の事故を遂げた伊丹十三さんの奥さんです。

伊丹十三さんの『ヨーロッパ退屈日記』という本に載っていたのですが、宮本信子さんはあの大江健三郎
さんの妹さんなのですね。
健三郎さんから伊丹十三への書簡に、今度子供が生まれることになったが『戸祭』という名前にしようか
(大江戸祭になります)、ふざけた男だと書いてありました。
大江健三郎(読んだことないけど)の面白い一面がうかがえます。

ドラマは、母子関係に恵まれなかった三組の男女が、擬似母と巡り会ってという内容でした。

浅田次郎さんの原作です。
泣けましたね。

以前、福井で浅田さんの講演を聞いたことがあります。素敵な方でした(もう一人の演者が思い出せませ
ん。その方が目当てで聴きに行ったのですが)。

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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