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院長のひとりごと 2

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2024/10/08 SYOGUNと 「母の待つ里」 2


SYOGUNの中には、赤毛人が釜茹での刑にされる画面が出てきました。
ちらっとでしたがとても生々しかったです。

司馬遼太郎さんの覇王の家の中でしたか、釜茹での刑に使う窯が出てきたことがあります。
石川五右衛門は釜茹でにされたそうですから。

しかし西洋や中国の刑罰にはとても残酷なものがあったようです。

村上春樹さんのギリシャ紀行文の中に串刺しの刑に処される神父さんの絵の描写がありました。
広場に先端が尖った大きな木を設置しておいて、そこに神父さんの肛門をあて自重で食い込んでいく
のを住民に見せる場面です。
他にも馬で引き裂いたり、ノコギリで切る刑もあったようです。
それが殉教者の最後として讃えられているのですから、我々とは少し精神構造が異なるのかと思って
しまいます。

お隣の国でも、殷の時代の巨大な青銅器は、人を煮るためのものという説もあります。
夏の時代の王族の墓には、〇部を水牛の角で突き刺された人骨が埋まっているとNHKの番組で放映
されていました。敵に見せしめとして処刑されたと考えられるそうです。

日本でも残虐な刑があったようですが、お国柄により少し違いがあるようですね。

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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