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院長のひとりごと 2

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2024/10/01 SYOGUNと 「母の待つ里」


家人が『ディズニー+』に加入してくれたお陰で今話題の『SYOGUN』を見ることが出来ました。

皆さんよく御存じの、徳川家康と大阪城側の確執をベースに描いているのですが、人物設定が史実と
少し異なっているので、パラレルワールドにいったような気分になりました。

人によって感想は違うでしょうが、私は今一つという印象でした。

当たり前ですが、外人(こちらが外人かもしれませんが)に判りやすいように、日本における南蛮人と
赤毛人の争い、結局はカトリックとプロテスタントの主導権争いが前面に出てくるので、日本人には
違和感があるのではと思いました。

確かにあの時代は、秀吉のキリスト教禁教政策や、その後ですが『島原の乱』もあり、日本人とキリスト教
あるいは新しい戦闘的な仏教とが密に接していた時代だったのでしょうか?

それにしても『細川ガラシャ』は、自決してこそのものだと思います。
最後は、主役は誰?といった尻切れトンボの終わり方だったのは残念です。

それと切腹のシーンで、臓物が飛び出してきたり、爆発で人が焼けこげる描写などは、如何にCGとは
いえ、ここまで描かなくてもいいのではと思えました。

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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