ナチスの宣伝相だったゲッペルスは一男五女の子だくさんだったそうです。
先日、NHKの『バタフライエフェクト』という番組を見て初めて知ったのですが、この子供たちで楽団を
構成して、アーリア人の優位性の宣伝に利用したそうです。
この番組を見て思いだしたのが、私たちの世代で大ヒットした映画『サウンドオブミュージック』です。
思い込みの激しい私は、てっきりゲッペルスの子供たちからヒントを受けて『サウンドオブミュージック』
が出来上がったかと思ったのですが、調べてみたら違っていました。
ゲッペルスの子供たちは、ヒットラーが自殺した翌日に家族により毒殺されたそうです。
気の毒な話です。
ゲッペルスも一生懸命だったのだと思います(怒られますかね)。
『サウンドオブミュージック』のあらすじです。
ドイツによるアンシュルスを逃れてオーストリアからアメリカ合衆国に亡命したゲオルク・フォン・トラップ
大佐は、家族で合唱団を作り、アメリカで興行して成功を収めた(トラップ一家(英語版))。
ゲオルクの妻マリア・フォン・トラップは、1949年に自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語(英語版)』を著し、
ベストセラーとなった。
この原作をリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン二世の名コンビが
1959年11月にブロードウェイでミュージカルとして初演し、大当たりとなった。
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