中曾根康弘氏が運転するボルボに同乗するよう御本人から「ワシが運転するから乗っていけ」と
強要され、高齢者の運転する車はいくら特注で頑丈そうでも危ないんじゃないかと逡巡していた
ところで目が覚めました。
何故こんな夢を見たのか(大体は想像がつく場合が多いのですが)判らずに居間に行きましたら、
クロアチア戦の前半38分でした。
観るのをやめようとしたのですが、最後まで観てしまいました。
いろんな考え方があるでしょうが、クロアチアは内戦で悲惨な経験をしているので、日本も頑張った
けど負ける相手としては良かったんじゃないでしょうか?
人口400万人だそうです。
話は変わりますが、もう読めないと思って放り投げていた本が読めるようになるものですね。
村上春樹さんの「世界の終わりと・・・」読んでいたら、スタンダールの赤と黒を主人公が読んでいる
場面がでてきて、その中で「今時こんな古い本を読む人間があいるのだろうか」云々と書いてあるのを
読んで少し気が楽になりました。
この本「世界の終わりと・・・」も一時読めなくて放置しておいたのですが、再読出来ました。
たまには違う本を読もうと「ドン・キホーテ」や「オリバーツイスト」を買ったのですが、三分の一も読め
ませんでした。
ここまで書いて、何故黒いボルボだったのか、少し思いついた点があります。
夢の中の中曾根康弘氏、迫力ありました。
彼は当時、『風見鳥』と呼ばれていましたが、自分の信念をもっていましたね。
自分の思いをかなえるために風を読んでいたのでしょうか。
彼が、防衛庁長官として初入閣した時に、時の総理の佐藤栄作に自分を売り込んだそうです。
佐藤栄作は、ふつうは自分の派閥の子分の入閣を依頼してくるのに、と呆れたと書いてありましたが
私は違うと思います。
三角大福中、あの当時の政治家は背負っているものがありました。
冬になり、日照時間が短くなり、気分が落ち込みやすくなる季節です。
お互いに気を付けましょう。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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