院長のひとりごと 2

2022/07/06 マンネリと水やり地獄。

暑い日が続いて、また庭へのみずやり地獄に陥っています。

先月の初めにパソコンのお引越しをせざるを得なくなりました。
前のパソコンはWindows8.1で、今秋にサポートが切れるので「何が起きても知らないよ」状態に
なるという通達（ある意味恫喝）が来たため新しいパソコンに変えることとなりました。
ついこの前に変えたばかりだと思っていたのですが、月日の経つのは早いものです。

今春に携帯のバッテリーが劣化し、新しいのに変えました。
前回の機種変で大変な目にあったので、戦々恐々としていたのですが、７からSEにスムーズに
移行できました。
このリンゴマークの会社の改善の素早さには、いつも感心させられます。

パソコンの方は、そういう訳にはいきませんでした。
事業所のセキュリティーが高たっかのと、私のデータ整理が出来ていなかったせいもあり、
業者さんが三時間頑張ってくれたのですが、半分ほどしか移行できませんでした。

若い人なら直ぐにできることでも、年寄りには時間がかかります。
毎日少しずつ進めていきます。

そのためHPの更新もできませんでした。

大好きだった「ねじまき鳥」を読み終わり『やはり村上春樹はいいわー』と感嘆し、田崎つくる君には
失望し、あの夏目漱石でも「虞美人草」のような作品もあるんだから『やれやれ』。

騎士団長殺しを、今朝、ちょうど半分読み終わりました。

二回目ですが、ほとんど筋立てを忘れていまして新鮮です。
主人公たちが住んでいた建物の描写が、とても絵画的だと覚えていたのですが、実際、絵画を
めぐり話が進んで行くのですね。
ほんとに、忘れてしまいます。
藤沢さん、村上さん、漱石さんは何回読んでもいいですね。

本だけ読んで暮らしていけたらいいのになー、と思います。
しかし、浮気をして出て行った奥さんを取り戻すというパターンの繰り返しもどうかなと思いますが。