診察室の机の上に飾ってあるカーネーション。
患者さんに綺麗だと褒めてもらいました。
私が子供の頃、『母の日』になると学校で先生からカーネーションを渡されました。
赤いカーネーションと白いカーネーションの二種類がありました。
どうして二つあるか判りますか?
母親と死に別れた子供には、白いカーネーションを渡したんです。
今では、信じられないような慣習ですね。
子供は残酷なものです。
そのときの教室の中の気まずい雰囲気は、今でも忘れられません。
花に罪はありません。
私の外来に行けてくれている花屋さんは、北の庄神社のそばにある『フルール・ホリ』
さんです。
毎週、綺麗な花を活けてくれます。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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