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院長のひとりごと 2

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2019/10/08 ラガーマン 平尾誠二を御存知ですか?



姉が置いて行った「鬼と人と」という、堺屋太一さんが書いた本を読みました。

信長と光秀が、同じ事象を、各々の見方で語るという珍しい形式の小説です。
残念ながら、上巻しかなく、調べましたら、手に入れるにも絶版になっていました。

『段階の世代』という言葉を生んだ方ですが、今は、忘れられつつあるのかと寂しい
思いをしました。

図書館で下巻を借りて来ました。
受付で待っている時に、ふと振り返ると、ips細胞で有名な山中伸弥先生が書いた
『友情』という本が眼についたので借りて来ました。

天才ラガーマン、平尾誠二さんとの思い出を記した本です。

平尾誠二さん。53歳で夭折されました。
名前だけは、ある程度知っていたのですが、彼の偉大さを知りませんでした。

彼がいなければ、日本でのワールドカップもなければ、今のような姿の日本代表も
無かったことを、初めて知りました。

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1256285 25:756 aki   21

院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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