五月に入ってから、近所で子育てをしていたカラスの夫婦が、何時にも増して我が家の
外ネコ、シロを威嚇して来ました。
何しろ、敵は制空権を確保しており、二羽がかりでシロに相対し大きな声でカーカーと啼き
ながら追いかけます。
シロは、多勢に無勢で、仕方なく逃げ出します。
いやらしい奴らだなと家内と話していたのですが、彼らの行動の理由が判りました。
二羽で地上を制圧した所に、子ガラス二羽を引き連れて四羽でやって来たのです。
巣立ちをした子ガラスの安全を確保するのが目的だったようです。
四羽で、鳴き交わしながらミミズを探して土を掘り返したり、雀に与えた餌を横取りします。
子雀と同じようにカラスの子供が体を震わせ親に餌をせびるのに、笑わせられます。
しかし、同じ鳥なのに、どうしてカラスは厭らしく見えるのでしょうか?
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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