院長のひとりごと 2

2009/11/27 東京に行ってきました。

11月14日の土曜日に学会で東京に行ってきました。

久しぶりに国電（山手線）に乗ったら、昇降口の扉の上に、以前は路線図が張ってあったのが、

液晶の画面に変わっていて、次の停車駅名が順次表示されるのには吃驚してしまいました。

夜は東京で就職している2人の息子に連絡し、一緒に食事に行きました。

以前、よく通った中野の焼鳥屋に行ったのですが、土曜なのに生憎の隔週の休み。

道は、人、人、人。

どこへ行こうかという話になり、下の子が前から行ってみたいと思っていた銀座のイタリアンを食べに行くことになりました。

子供は勿体ないと言ったのですが、時間がないので中野駅前からタクシーに乗り、青梅街道を走りました。

途中、新宿の歌舞伎町横を通りましたが、土曜の夜9時というと福井では猫も歩いていないのに、

一体何か災害でもあったのかというような人の波に吃驚してしまいました。

銀座の地下鉄数寄屋橋駅近くの店は空いていて、息子2人の話をゆっくりと聞けました。

こんなこと初めてじゃないかな～という具合に。

明日の日曜も、溜まった仕事をするため『サービス出勤』をするという長男が出てきたスイーツを食べて

『あ～美味しいな～』と感嘆するような声を出すのを聞き、いい年をした息子に対して愛しいなと感じてしまいました。

今の時代、仕事があるだけありがたいと思わないとだめなんでしょうが、身体を壊さないでいてくれるのが望みです。

しかし2人とも都会の人間になっていました。