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院長のひとりごと 2

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2010/03/01 担雪埋井 たんせつまいせい


城山三郎さんの『嬉しうて、そして・・・』という本を読んでいましたら、

城山さんの好きな言葉として、『担雪埋井 たんせつまいせい』という言葉が紹介されていました。

立花大亀という人の言葉だそうです。

「人の努力というものは、井戸の中へ雪を放り込んで埋めるようなものだ、というわけです。

そんなものをいくら運んでも溶けてしまって、井戸はちっとも埋まりません。

でもそれが人生だ。人生とはそういう姿をしたものだ。」

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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