今回轢死したサビ猫は、私と一時縁があった六匹の内の最後の一匹かもしれません。
職員にもらわれていったシロは、田舎でのびのびと暮らしていたのですが、二年ほど前に
行方不明になりました。
茶トラの兄弟が二匹いたのですが、いつの間にか一匹になり、その一匹も写真のように
去年、車に轢かれて、動物病院で手当てを受けましたが、死んでしまいました。
もう一匹、真っ黒の猫がいたのですが、姿が見えなくなりました。
最後の一匹が、今回のサビ猫です。
しばらく飼われて隣の家に、夜になるたびに集まって来て、塀の上で『入れてちょうだい』と
鳴いていたのですが、あれから鳴き声が聞こえなくなってしまいました。
犬は人に付き、猫は家に付くと言いますが、淋しいです。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
記事の続きは、記事の見出しか、右の詳細ボタンをクリックしていただくと見ることができます。