「鶍の喜左衛門」、読めますか?
私は、読めませんでしたし、鶍の意味を知りませんでした。
池波正太郎さんの鬼平犯科帳に出ていました。
昔一度通しで読んだ事があるのですが、なるべく近づかないようにしていました
が、一冊読み始めると止まりませんね。
一巻目の「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」。感嘆する筆遣いですね。
昨今の情勢で、本を読む時間が増えました。
(ほんとは、身体を動かして、呆け防止をした方が良いんでしょうが。)
いま、司馬遼太郎さんと池波正太郎さんを読んでいます。
司馬さんの「妖怪」。
室町時代の末期の世相を背景とした、司馬さんにしては珍しい小説でした。
こんな小説も書いていたんだ。夢枕獏さんより面白いかも、、、
NHKの大河ドラマで、画面が暗すぎる(私は好きでしたが)と評判が悪かった
『平清盛』。昔は、今と違い、夜になると真っ暗になったそうです。
全く何も見えない真っ暗闇の世界で蠢く妖怪や魑魅魍魎の世界に魅せられました。
恥ずかしながら、たそがれの意味も、この小説に教えてもらいました。
以下は、パソコンで検索した文章です。
黄昏を古くは「たそかれ」と言い、江戸時代以降「たそがれ」となった。
薄暗くなった夕方は人の顔が見分けにくく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼
(たそかれ)」と言ったことから、「たそかれ(たそがれ)」は夕暮れ時をさす言葉となった。
主に針葉樹林内で生活する。非繁殖期は、数羽から10数羽の群れで行動する。
群れの中には、まれにナキイスカが混じっていることがある。
樹木の種子や小さな昆虫をえさとする。
特にマツの種子を好む。主に樹上で採餌するが、地上に降りて水を飲む姿がよく
観察される。
マツ等の針葉樹の樹上に枯れ枝を材料としたおわん状の巣を作り、2-4個の卵を産む。
抱卵期間は約14日。雛は孵化してから14日ほどで巣立つ。
イスカのくちばしは左右互い違いになっており、このくちばしを使って、マツやモミなどの
針葉樹の種子をついばんで食べる。
たまごからかえって間もないひなは普通のくちばしをしているが、1〜2週間経つと先が
交差してくる。
しかし下のくちばしが右に出るか左に出るかは決まっていない。
また、このくちばしから物事が食い違うことを「イスカの嘴(はし)」という。
伝承[編集]
西洋では、イエス・キリストが十字架に貼り付けになったときに、その釘を引き抜こうと
したため、このような嘴になったという伝承がある。
そのため、キリスト教文化圏ではイスカは義人のイメージを付与される。
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