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院長のひとりごと

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2019/05/05  NHKさんの見かた(私見です)。



政治的な事は書かないようにしています。
ただ、ある日の放送を見て感じた事です。

東日本大震災が起きて確か四日目の午後七時のニュース。
NHKのメインアナウンサーである武田真一さんの第一声は『今日の関東地方の
風向きは云々』だったと覚えています。

私はこれを聞いて腰が抜けるほど吃驚しました。
時の政府は福島原発事故に関して判で押した様に「差し迫った危険は今のところ
ありません。」と繰り返している時、NHKさんは『危ないですよ。逃げた方が良い
ですよ』と知らせてくれていたのです。

自衛隊員や消防隊員の方々の身の危険を顧みない献身的な仕事があった上の話
ですが、結果的に偶然、燃料プールに水が流れ込んでくれたおかげで日本は助かり
ました。天祐です。

(前にも書きましたが、女川原発建設時に、津波対策に50センチ土盛りを嵩上げして
首になった常務さんのお陰もあります。)

私は、原発の賛否に関しては論ずるほどの知識は持ち合わせていませんが、少なくとも
瀬戸内海に燃料棒が浮遊する事態だけは避けてほしいと思います。
子供達の為に。
例え、その危険が限りなく少なくても、ゼロでないなら。

それが子供に対する大人の責任だと思います。

子供の日に思う。

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1256285 25:756 aki   21

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ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。

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