日本の鉄道は、本当に時間に正確で、何時何分に何処のホームに貨物列車が
通過するかも自然と覚え、移動しながら楽しみました。
今は無くなってしまいましたが、「トワイライトエクスプレス」という、誰もが憧れる
寝台列車がありました。
トワイライトエクスプレスが停車する時間になると、必ず二人で見に行きました。
その内、どうしても乗りたくなってしまいました。
この誘惑に勝てず、禁断の技を思いつき、決行しました。
停車を待ち、二人で乗り込み一両を歩いて渡り降りてしまうという技です。
二度ほど行いました。
その都度、車掌から凄い顔で睨まれました。
連絡が行ったのか駅員に注意され、やめました。
今、思うと楽しかったです。
釈然としないのは、先日三男が帰省した時に『小さい時に電車を観にいって楽しかったね』
と言ったところ、全く覚えていなかった事です。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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