八日は、父の命日でした。
私は、どういう訳か父母の夢をあまり見ません。
大抵は、仕事をしている夢。試験間近なのに全く勉強をしていない夢。
もう一度、医局に入って修行しないと駄目な事を、突然思い出すなど
が多いです。
八日の朝方、起床直前に視たものです。
やはり、滅多に出て来ない、三年前に死んだ愛犬が出て来ました。
私は、『ああ、お迎えが来たのかな。』『まあ、いいか』と思ってしまいました。
彼は、うつ伏せの姿勢で、背中を向け、緩やかに尻尾を振っていました。
彼の顔を見ることは出来ませんでした。
死んだ犬は、『虹の橋』で、飼い主を待っているという話があります。
彼の顔を見る時が、その時なのでしょうか?
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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