昨日、近所にある博物館の池に生えている『蒲の穂』を撮影に行きました。
1週間前に見たときは、まだ種が飛んでいなかったのですが、昨日はご覧のごとく雌花から種が飛び散っていました。
初めて見る姿です。私は今まで、蒲は梅雨時のものと思っていたのですが、秋の花だったのですね。
調べてみると、おもしろいことがわかりました。綿の代わりに、蒲の種を入れたので『蒲団』という名に蒲が入っているそうです。
蒲鉾や蒲焼きも、昔は串に刺したり巻いたりして焼いた姿が蒲に似ていたので、『蒲、ガマ』の名が使われたようです。
もう1枚の写真は、同じ日に朝倉氏遺跡で撮影してきた写真です。
少し標高が違うだけで、蒲の種の飛散の時期も変わるものですね。植物の繊細さを感じました。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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