私は、昭和30年代に幼小児期を過ごしました。
今までは、余り感じたことはなかったのですが、最近になって歳のせいか(笑)昔のことが懐かしくなってきました。
また、最近の世相との明らかな差異に気が向くようになってきました。
少年時代を過ごした昭和30年代は、まだ戦争の影が色濃く残っていました。
「三丁目の夕日」という漫画がありますが、ああいった時代でした。
道路は、まだ舗装が行き届いていなかったのでしょう。雨の日には、必ず長靴を履いていたことを憶えています。
きっと、雨が降ればぬかるむ土の道だったのでしょう。
私が住んでいた家の前の道路は、定期バス(今からは想像がつかないような小型のバス)が
運航していましたので、比較的早くにアスファルト舗装が施工されたのだと思います。
しかし、その通りから伸びる裏道に「砂利を引くぞ~」というので、ガキンチョが皆で見物に行ったことを憶えています。
ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。
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