犬や猫が室内で飼われることが当たり前になり、飼い主との距離が
急に近くなり、ペットに攻撃行動や、常同障害(同じ行動を繰り返し続ける)、
分離不安といった、異常行動が見られる事が多くなったそうです。
常同障害の症状の一つとして、尻尾を追いかけるようにグルグルと回り、
場合によっては尻尾を噛み切ってしまうこともあるそうです。
このような「尾追い行動」は、特に柴犬に多く見られるそうです。
研究によると、尻尾をかむほどのひどい症状になる割合が柴犬では28%に
達するそうです。
二年前に死んだ、我が家のミニチュアダックスも、子供の頃から尻尾や後肢
を追いかけたり、吠えたり、噛もうととしていました。
大人しい温和な性格の犬でしたが・・・・
ショパンの子犬のワルツは、自分の尻尾を追いかける子犬の姿から発想を
えたそうです。
「尾追い行動」は、子犬の頃に見られるが、成犬になると自然に見られなくなると
別の本に書いてあったのですが、彼は、病気が重くなる前まで繰り返していました。
病気についての特徴やアドバイス、今年の傾向など
ちょっとした豆知識になることを書いていきたいと思います。
ご覧いただいている方のお悩みにご参考なれば幸いです。
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