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2024/08/27 今流行しているコロナ感染症の特徴


全国的にみるとコロナ感染症の11派のピークは過ぎたようです。
福井のような田舎は、遅れてピークアオウトするようで、24日に土曜日は半日の診療でしたが4名の方が
陽性でした。
お盆の休みで人流があったせいで若干増えると言われていた通りでしょうか。

今の感染症は、以前のように重症化しにくいと言われています。
一時は、感染して呼吸困難になった患者さんを乗せた救急車が行く先が無くて立ち往生をしていた事を
考えると隔世の感があります。
ただ、沖縄県では呼吸不全のコロナ患者さんでICUは満床だそうですから持病のある方は要注意ですね。

もう一つの特徴は、嗅覚霜害や味覚障害が起こる確率が、以前よりも高そうな点です。

罹患した患者さんのお話をお聞きすると、食事の最中に、今までしていた味や匂いが突然しなくなり
驚いたそうです。

嗅覚霜害や味覚障害は、早期に治療すれば治ることが多いですんで、受診をおすすめします。 スイス製薬大手ノバルティスの日本法人は30日、網膜の異常で目が見えにくくなる難病「遺伝性網膜
ジストロフィー」の遺伝子治療薬「ルクスターナ」を発売したと発表した

。 薬価は片目あたり4960万226円で、両目では約1億円。国内では2番目に高額となる。

国内では眼科領域で初の遺伝子治療薬。遺伝性網膜ジストロフィーは視力障害や視野が狭まる、
暗いところで見えにくいなどの症状がある。
ほぼすべての患者が最終的に失明するといい、これまで治療法がなかった。

ルクスターナは網膜で光を感じる働きに関わる「RPE65遺伝子」に変異がある患者が対象となる。
正常なRPE65遺伝子を患者に導入し、視覚機能の回復を図る遺伝子補充療法だ。片目1回ずつの
注射で治療が完了する。海外の臨床試験では投与1年後の患者の光の感度が約100倍改善したという。

ピーク時の2028年の売上高は患者5人で5億円と予測している。
ノバルティスは難病「脊髄性筋萎縮症」の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」も販売しており、薬価は
1億6707万円と国内で最高額だ。ルクスターナはこれに次いで2番目に高い医薬品となる。

ノバルティスの日本法人、ノバルティスファーマのレオ・リー社長は「対象患者は非常に少数だが
、 日本では眼科疾患で初めての遺伝子補充療法を提供できてうれしく思う。
これまで治療法がなく、失明の不安を抱えながら生活している患者の人生を変えられる可能性がある」
とコメントした。 米国疾病管理予防センター(CDC)前局長が高病原性鳥インフルエンザの大流行は時間の
問題だと警告した。

 米国メディアのザ・ヒルが15日に伝えたところによるとレッドフィールド前CDC局長は14日に
米ニュースチャンネルのニュースネーションに出演し、鳥インフル大流行が「起きるかどうかに
対する問題ではなく、いつ起きるかの問題」と話した。

  レッドフィールド前局長は、鳥インフルが人に感染する時の死亡率を新型コロナウイルスと比較
して「相当にある。おそらく25%から50%の死亡率」と説明した。 

世界保健機関(WHO)は2003年初めから今年4月初めまで23カ国で889件の人への鳥インフル
感染事例が発生し、患者のうち463人が死亡し52%の致死率を記録したと明らかにした。

ニュースネーションはそれに比べ新型コロナウイルスの死亡率は0.6%にとどまると伝えた。
 レッドフィールド前局長はどのような状況で鳥インフルが人の間で大流行することになるのか、
すでに過去の実験とコロナ禍を通じて確認されたと指摘した。

  鳥インフルウイルスが人間の細胞受容体に結合する傾向を持つには5個のアミノ酸の核心受容体が
変わらなければならないという事実を科学者が2012年の実験で明らかにしており、新型コロナ
ウイルスもやはりこうした過程を経て大流行することになった。

  レッドフィールド前局長は「(鳥インフル)ウイルスが人間の受容体に結合する能力を備えることに
なればその次は人間から人間に伝染する。
その時が大流行を体験することになる時だ。これは単に時間の問題だと考える」と強調した。

  米国では3月から先月末まで3人が乳牛を通じて高病原性鳥インフル(H5N1)に感染したと報告された。

 メキシコでは4月に世界で初めてH5N2鳥インフルウイルスに感染した50代の男性が1週間後に
死亡した。
ただメキシコ当局はこの感染者が慢性疾患にともなう敗血症で死亡したもので、鳥インフル感染は
死亡原因とは関係ないと結論を出した。
  このほか最近オーストラリアとインドでも鳥インフルに人が感染した事例が確認された。
  WHOはH5N1が哺乳類集団に広がり始めれば拡散リスクがそれだけ拡大し、人間から人間への
感染が進むほどウイルスが進化する恐れがあると懸念する。

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